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タグ:美学 ( 46 ) タグの人気記事
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素にして上質/神宗/建築/岡山
「素にして上質」
先日食卓でこの言葉を見て、いい言葉だなぁとしっくりきました。
特に私は「素」という言葉が好きで、子供の名前にも素の文字を使いたいと思っていました。
「梶野素(かじのもと)」
マッチ一本火事の元と同じ読みになるので、控えましたが。。笑
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お歳暮で頂いた大阪の佃煮「神宗(かんそう)」のパッケージに書かれた企業理念なのですが、商品の味と理念が一致していて、こういう建築を作っていきたいなと、つくづく思った次第で。
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この解説を建築に置き換えてみると、
「素とは、日本の建築の中で淘汰され得ない、素材・空間・技術であり、上質とは、建築の原点であり飽きのこないものである。」
2019年の年初、この言葉と共に始めたいと思います。


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Top▲ | by kajinoryuji | 2019-01-07 15:57 | 建築と心 | Comments(0)
御茶屋跡/牛窓/絶景
県外の友達が遊びに岡山に寄ってくれたので、岡山で一番見せたい景色、牛窓に連れて行きました。
数年前に同じ友達が来てくれた日はなんと雨。
晴れの日岡山らしくない、あいにくの雨天でしたので、その際は駅前で会った形で。
今回は晴れでしたので、牛窓へ。
オリーブ園から瀬戸内海への眺望を満喫し、港に戻って、最近気になっているお店へ。
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御茶屋跡という、ギャラリー・ショップ・カフェが併設された建物で、古い建物を活用したお店です。
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目の前はすぐ海。
穏やかな日でしたので、海がとても心地よく。
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歴史と文化の感じられる、こんな街、こんな家に住みたいなぁ、と感じてしまいました。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-11-26 15:53 | 建築と見学   岡山 | Comments(0)
安藤忠雄/セレモニーホール/岡山
親類の法事で、近所にあるセレモニーホールを訪問しました。
実はこの建物は安藤忠雄氏の設計で、安藤建築としてはかなりマイナーな建物であります。
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でもやっぱり安藤建築は見る人に感動を与える建物だなと、冷静につくづく感じました。
大胆さ、シンプルさ、わかりやすさ、大きさ、緊張感。
これらを表現するために、実は見えないところで多々工夫配慮がされているのだと思われる。
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設計をしているとどうしても細々必要なものが出てくるのですが、それらの気配を感じさせず、すっきり納めていくにはそれなりの時間労力を費やさないと処理できなく、それらを当然のようにこなしてこそ、安藤建築がうまれてくるのだと思います。
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でも緊張感を与える建築って、なかなかないなぁと。
今日コンクリート打ちっ放しの壁を見ていて、確かに緊張感を感じた次第で。
くつろぎの空間ではないが、他では味わえない、緊張した空間に身を置きたい時もあるでしょう。
確かに、安藤建築でしか味わえない、感じ得ないものがある。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-11-04 00:26 | 建築と見学   岡山 | Comments(0)
色検討/左官仕上げ/方形の平屋/岡山
仕上げの検討段階に入っている方形の平屋ですが、内装の色を検討中。
背景の壁色は、私の自宅(SOHOリノベーション)の壁。
そこそこ黄みがかった色です。
これを基準に考えると同じ程度の色というと、右から二つ目かと。
建て主さんには何度かこの壁色を見て頂いており、これよりは白い方が好みの様子。
先日一番左のパネルを見せたところ、これよりは黄みがある方がよいとのこと。
となると、左から三番目のパネルが一番お好みの色なのではなかと思案中。
明日のお打合せにて、見て頂こうとしています。
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以前私は色音痴だと自認していて、微妙な色加減は分かりませんでした。
がしかし、この仕事をしていて何度も色サンプルを見比べたりしていると、徐々に微妙な色の違いが見えてくるものです。

となると、またまた、私は歌については音痴で、笑、カラオケなんぞもってのほか、うまく歌をうたう事ができません。。泣。
がしかし、上記の理論でいくと、何度も歌っているとうまくなるのかもしれません!
世の中そういうものなのかもしれませんね。
最近娘のおもちゃで、幼児用の簡単なピアノおもちゃがあるのですが、それで少しずつトレーニングをしています。
そもそもド・レ・ミ・・・の音程を階段状に発声できないとそもそも始まりませんね。
娘よりも自分がはまっています。笑
ショパンのノクターンの触りぐらいは弾けるようになりましたよ!


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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-06-27 15:14 | 建築と材料 | Comments(0)
くつろぎの空間/ホテル・オークラのロビー/谷口吉郎
2019年9月上旬にオークラ東京として開業する予定が発表されています。
谷口吉郎設計のホテル・オークラのロビーを忠実に再現されるとの事。
再現であるが、またこの空間に足を運ぶことができると思うと、過去の記憶と繋がるようで、とてもうれしく楽しみです。


**************以下2015年4月の投稿******************

ホテルオークラの建て替え計画は以前から発表されていますが、今日改めてヤフーニュースに記事がありました。今年の夏頃に解体するようです。
解体されるのは非常に残念に思います。

丸菱建築計画事務所

**************以下2011年11月の投稿******************

今日の一枚。
谷口吉郎設計のホテル・オークラのロビー。
高い天井高であるのに、長大作の非常に低いイスにどっぷり座らせる。
視線の先には雪見障子に、上部は麻の葉模様の組子。
照明はかなり暗く抑えられており、非常にゆったりくつろげる場所です。
テーブルの間隔も異常に広く、他のお客さんを意識しないようになっているのかと。
「くつろぐ」と辞書で引くと、「ホテル・オークラのロビーの事」と書いてあっても良いのではと思う。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-06-26 18:52 | 建築と名作見学 | Comments(0)
廃墟の美学/建築解体/歴史の記録/岡山
丸菱の事務所から100m程行ったところに私の実家があるのですが、そこの隣の敷地の建物を現在解体中です。
先日まで美容院が営業していたのですが、建て替えをするとの事で。
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私の母の話によると、一番初めは自転車店だったみたいです。
写真に「ミヤタの自転車、浜金商会」とありますね。
解体している中で隠れていた昔の看板が表れています。
何年前なんでしょう、50年前とか60年前とかになるのか。
その次はガソリンスタンドでした。
それは私の記憶の片隅にもあり、昭和シェル石油の貝のマークの印象があります。
私の子供の頃なので、35年前とかでしょうか。
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またその次はカフェでした。
バブル期に作ったカフェで、すごく流行っていて、いつもお客さんで一杯でした。
その看板が1枚目の写真にある「LIMOGE (リモージュ)」という文字。
またまたその後が現在まで続く美容院で、内装の白い部分がその名残りです。
解体時にこの建物の歴史の断片が随所に表れてくる状態が興味深く、写真に残しました。
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長崎の軍艦島はここ何年も人気ですが、あれは完全に廃墟美ですね。
廃墟に宿る美しさ、人の用途から解放され、朽ちていく最中の建築の純粋な姿に、ゾクゾクさせられてしまいます。
私が設計する建築もいつの日かはこのように解体される日が来ることを心にとどめ、新しい建築を生んでいきたいと思います。


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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-05-18 16:12 | 建築と街 | Comments(0)
バラ/母の日/贈り物/岡山
先日は母の日でしたね。
ここ数年はいつもバラの花をプレゼントしています。
バラ専門店があり、もちろん1本が高いのですが、茎が太いので、涼しい部屋に置いておくと3週間程長生きしてくれる丈夫なバラです。
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これは私の母に。
名前はリメンブランス、記憶。
写真でみるとピンクっぽく見えていますが、実際はもう少し白い感じ。
いつもそっけなく受け取りますが、内心は喜んでいるハズ!笑
添えてあるのは白雪草。
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こちらは妻のお母さんに。
名前は・・・忘れしまいました。。笑
外側から内側にいくにつれて淡い色になっています。
なので、つぼみの状態と大きく開いた状態とでは色の印象が変わってきます。
とても喜んで受け取ってもらえました!
添えてあるのは、木苺の葉。
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そしてこれは私の妻に。
子供を産んでからの初めての母の日ということで。
名前はグランオマージュ、大いなる尊敬。
はい、尊敬させて頂きます!笑
もらえると思っていなかったのか、大変喜んでもらえました!良かった。
添えてあるのはマトリカリア。

花の力は本当に偉大だと、つくづく実感します。

丸菱建築計画事務所


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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-05-15 18:29 | 建築と関係のない話 | Comments(0)
ヨドコウ迎賓館/フランク・ロイド・ライト設計/芦屋
再掲載
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芦屋にあるフランク・ロイド・ライト設計の、ヨドコウ迎賓館を見てきました!
学生の頃から見たい見たいと思いつつ、やっと念願叶い見学に行きました。
築90年の建築で、2度の大きな修復工事を経て、なお健在です。

建築は、もう本当に凄過ぎて、コメントできません。
神戸三ノ宮から阪急で20分程の芦屋川駅下車後、徒歩5分ですので、神戸方面に行く際は是非訪問を。

丸菱建築計画事務所
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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-05-07 15:40 | 建築と名作見学 | Comments(4)
とある庭のある風景/岡山
今日は動物病院にうちの犬を予防接種で連れて行きました。
10種混合ワクチン。
土曜という事で混んでおり、1時間ほどかかりそうなので、待ち時間に犬と周辺を散歩することにしました。
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この辺りは山が近く、山から流れてくる水流が豊富で、常に勢いよく水が流れています。
水が滞留しないので、常にきれいな状態です。
私の家の方は平地で水が滞留しているため、このような気持ちよさはありません。。
田んぼや畑が点在し、また昔からの焼き板張りの住宅もほどよく並び、のどかな街並みが広がっています。
車は通れない小さな道に沿って小川が流れ、今は菖蒲なども咲いている小道沿いに、前から気になっていた家に再度出くわしました。
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庭と家の一体的な雰囲気がとても良く、すごくのどかで気持ちの良い佇まい。
道路に対する建物の配置がいいのも理由の一つかなと。
道路に平行に建物を置いたり、正対して置くのでなく、角度を振って斜めに置いているので、門から玄関へ斜めの視線が奥行き感を出していますし、家の中が見えそうで見えずで、気になる感じ。
建物を斜め方向から見せるというのは、見せ方の一つでもあります。
見ているだけで、この家の家族の微笑ましい生活が感じられ、肩ひじ張らず等身大のおおらかさが伝わってきます。
建物は目板張りした杉板張り。経年変化でいい具合に味が出てきています。
庭は小道と緩やかにつながり、塀も高さを抑え、また隙間を広くとった竹垣で、かるーく隔てる程度。
地域の人達とのつながりのスタンスが見えてきます。
「こんにちは~」と思わず声を掛けたくなるような家です。

丸菱建築計画事務所

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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-28 14:57 | 建築と街 | Comments(0)
<方形の平屋> 柱梁の加工中!
<方形の平屋>ですが、来週末の建て方に向けて、柱梁の手加工部分の加工を行っています。
工務店の加工場に行ってきました。
大工さんの師匠と弟子。
真剣に加工の打合せをしています。
建て主さんや設計者が見ていないところでも、このような姿で取り組んで頂いているのは、とてもうれしいですね。
こういうひとつひとつの光景が、工務店さんへの信頼に繋がっていきます。
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現しの独立柱が4本あり、それらは八角形に加工してもらっています。
竣工間際までは養生を巻いた状態になるので、最終形を見れる日が、待ち遠しく楽しみです。
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これは、方形屋根の頂部にくる蕪束。
試しに取り付けて、納まり具合の確認をしています。
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丸菱建築計画事務所



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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-05 11:10 | 建築と現場 方形の平屋 | Comments(0)
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