Top
カテゴリ:建築と旅( 25 )
Top▲ |
大山崎山荘美術館!
大阪と京都の間の天王山山腹にアサヒビールの大山崎山荘美術館があります。よくスポーツで「今日の試合は天王山」とか言いますが、信長を殺した明智光秀と仇討ちをする秀吉が戦った山崎の戦いで、いち早くこの天王山を占拠した方が勝利したということで、この言葉は勝負事でよく使いますね。この建物は実業家加賀正太郎が建設した建物で、元は自邸でしたが紆余曲折後現在はアサヒビールの所有となり私設美術館となっています。増築部を安藤忠雄氏が設計したことでも有名ですが。
c0225122_2395329.jpg

敷地の入り口はトンネルみたいになっています。アプローチからして期待度大!ですね。
c0225122_23112091.jpg

イギリス・チェーダー様式の山荘です。
c0225122_23121658.jpg

ちょうど秋に訪れたのですが、紅葉がきれいですね。
c0225122_2313826.jpg

昔テレビで「怪人二十面相と少年探偵団」という番組があって小学生だった私は毎週わくわくしながら見てましたが、関西テレビの制作らしく、もしかしたら関西エリアだけしか放送していなかったかもしれません。で、そのロケが、想像なのですが、神戸の山の手や、こういう古い洋館建築が舞台となるんですね。まさにこういう建物に怪人二十面相が窃盗?に入って、少年達が追いつめていくんですけど、あと一歩というところで逃がしてしまうんです。当時私は和歌山に住んでいたのですが、舞台となる神戸の都会風景に羨望したものです。高台の公園までスロープで追い駆けていったり、という風景だけでも、スロープのスの字もない田舎和歌山(当時)在住の私には、かっこいいあこがれの街でした。
c0225122_23125748.jpg

またこの大山崎町には、国宝の茶室・妙喜庵待庵(千利休作)や建築史では有名な藤井厚二設計の聴竹居とかがありますね。
[PR]
Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-23 23:32 | 建築と旅 | Comments(0)
三仏寺投入堂!
今日の話の舞台は大分県と鳥取県。
c0225122_22271237.jpg

以前、九州をグルリと回った時の事、この町には何故か石橋が沢山あるんですね。この町だけで74も!
車で走っていると至るところに石橋が登場します。
この地方に石橋が多い理由は、急峻な谷に集落が点在している上、川の流れが急なため木橋では大雨などで流失してしまうからのようです。
町の名前は大分県院内町。現在は市町村合併で宇佐市院内町と名を変えています。

この町を訪れた目的は、切り立った崖地の岩場にしがみつくように建てられた龍岩寺奥院礼堂を見るためでした。
c0225122_22504068.jpg

前面の建具が上方に開くと、中から行基作といわれる阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、不動明王坐像の三尊(重文)を拝むことができます。

これをよりデンジャラスにしたものが、絶壁の窪みに建てられた建築が岡山県との県境、鳥取県三朝町(みささちょう)にあるんです。
c0225122_22573618.jpg

どうでしょう、この絶景。国宝・三仏寺投入堂です。
投入堂への入山は観光ではなく修行であるとして、参拝者は投入堂をはるかに見上げる地点までは立ち入りことができるが、近付くことは危険で禁止されている。投入堂に近付こうとして滑落死した者もいるらしい。。
三朝町は温泉町ですので、川沿いの露天風呂にでも浸かって、入山は控えましょう。
[PR]
Top▲ | by kajinoryuji | 2009-12-16 23:04 | 建築と旅 | Comments(0)
number controled city Singapore
7年前の話ですが、大学の研究の一環でシンガポールに調査に行ったことがあります。
研究目的は「アジアにおける外部空間の使い方」だったのですが、僕は直接の研究担当ではなかったが、担当のパスポート有効期限が切れていて、急遽代役で調査に加わった次第。
c0225122_181123.jpg

で、気が付いたが事が、シンガポールは屋台が多いのですが、全てのイスとテーブルに番号が付いてるんです。どの屋台にいっても、整然と番号がふられていて、A-25とか書いてあるんですね。
イメージとして、屋台とか、そんなに管理してそうにないんですが、露天エリアの物販店にもぜーんぶ番号がふってあるんですよ。
また、シンガポール都心部は交通渋滞の問題があって、一般道に日本でいうETCみたいなチェック機能があって、都心部に進入してくる車に対して課金するんですね。
さらに、最近日本でもたまにありますが、横断歩道にカウントダウン機能があって、待ち時間の間、あと15秒ですみたいな、表示がでるんです。
あと、エスカレーターも日本よりかなり速度が速くて、後ろのめりに倒れそうになったり。日本人でもシンガポールのハイパー管理社会ぶりにはびっくりさせられました。
c0225122_1144427.jpg

一方、こちらは、マンションの物干し竿。
ベランダに対して、垂直に物干し竿をさしています。笑
日本だと、100%平行ですよね。一部屋当たり、3本程さし穴があって、狭い住宅事情でも多くの洗濯物を干すことが出来るシンガポールならではの工夫なんでしょうね。
イタリアの町とかだと、狭い道路上空を対面する家がお互い物干しロープを共有しあって、洗濯物を干したりしていますよね。世界の洗濯物の干し方を調査して、世界地図上にプロットすると面白そうな結果が得られそうですね。
[PR]
Top▲ | by kajinoryuji | 2009-12-02 23:40 | 建築と旅 | Comments(0)
銀紗灘!
前回の続きですが、これがその「銀紗灘」です。
c0225122_23173024.jpg

白砂に混じる石英が月光を反射させて光るらしいのです。
昔は電気がありませんでしたから、月の光に、敏感だったのでしょうね。
今や、月の光を感じられないぐらい、街は電気であふれていますね。
たまに、田舎の山の方にいくと、月明かりがとてもきれいだなと思う瞬間がありますが、
昔は毎晩月明かりを感じていたことでしょう。

満月の夜にはこの銀紗灘一面が発光するのでしょうか。
銀閣寺の拝観時間は午後四時半までですが、いつか夜間拝観とかないのでしょうかね。
一生のうちに、月明かりに光る銀紗灘を見てみたいですね。
ちなみに、三島由紀夫の美学講座の中や、また岡本太郎も、傑作と評していますね。
[PR]
Top▲ | by kajinoryuji | 2009-11-15 23:21 | 建築と旅 | Comments(0)
玄関前のアプローチ
とある住宅の前を通りかかった時、「おっ!」と思い、思わずシャッターをきりました。
c0225122_22501083.jpg

奥にある住宅の外観は木であまり見えず、アプローチの両脇にある植栽で、玄関までのわずかな時間を演出していますね。奥に何があるのだろう?と、気持ちを高揚させる効果がありますね。思わず誘われそうになりますね。
ちょっとした距離でも、植栽をうまく植える等の工夫で、ワンランク質をアップさせることができますね。この石畳も歩いてみたいと思いますね。

c0225122_2259098.jpg

こちらは京都にある銀閣寺のアプローチですが、高い生垣で、全く中の様子が見えませんね。中はどうなっているのだろうと思わせながら、来訪者の気持ちを高揚させる仕掛けですね。このアプローチを左に折れた先には、「銀紗灘」という白砂の造作が出現して「おぉぉ!」とびっくりする仕掛けなんですね。また次回その「銀紗灘」を紹介します。
[PR]
Top▲ | by kajinoryuji | 2009-11-15 23:03 | 建築と旅 | Comments(0)
| ページトップ |
"City Moon" Skin
by Animal Skin