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カテゴリ:建築と旅( 21 )
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牛窓オリーブ園/瀬戸内の風景/岡山
ゴールデンウイーク、牛窓に行ってきました。
ブログ内でも度々登場していますが、やっぱり何度行ってもイイですね~。
景色がやっぱりキレイです。
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今日は少し日差しが強かったですが、牛窓オリーブ園内でまたもやピクニック。笑
園内のどこでレジャーシートを広げるか、場所を選び取るのがいつも楽しく。
仕事とからめると、敷地内でどの場所に建物を置くか、配置計画に相当します。
眺めがいいのか、木陰の下なのか、日当たりが良いのか、風通しが良いのか、周囲からの視線はどうなのか、、、等々。
設計者のピクニックは手を抜くことが出来ません。笑
まずは、眺めが良く・日当たりが良く・適度に落ち着きのある場所を選定。
シートを広げてしばらく食べるも、今日は日差しが強すぎ、やがて配置変更届。
木陰の下に移動しました。笑
また木陰に入ると、次は結構涼しくて、シャツを一枚はおる必要があり。。いろいろ難しいですね。。

丸菱建築計画事務所
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奥に見えるのが小豆島、手前が前島。



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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-05-05 23:46 | 建築と旅 | Comments(0)
行為の居場所/旅行/石亭/広島
石亭最終回。
敷地内の色々な場所の写真。
夕刻、ラウンジから海への眺め。
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建物内の廊下。
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とある離れの廊下。
種々の素材感のある表面を映し出す柔らかな光。
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とある部屋の一コマ。
ガラス障子が鈍く光ります。
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読書の部屋。
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敷地内一番南奥にある離れ。
二階に小さな部屋があり、二階の窓から目の前に咲く桜を見ることが出来るようです。
桜を楽しむ為に用意された小部屋。
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石亭の全てのデザインに通底しているのが、「ここでこういう風にくつろぐと気持ちいいですよ」というオーナーからのメッセージがそこかしこにあふれていて、
「あ、そうですか、なるほどなるほど確かに、ありがとうございます~」とそのメッセージに従って、その気持ちよさを味わうことができる。
行為の居場所を至る所につくってくれています。
頭で考えずに気持ちで建築を作っているんだなというのが良く分かります。

丸菱建築計画事務所


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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-25 11:41 | 建築と旅 | Comments(0)
くつろぎの寸法/旅行/石亭/広島
3回目の投稿になりますが、引き続き石亭。
敷地内には自由に出入りできるラウンジや小部屋がいくつかあるのですが、上下にラウンジがあり、下のラウンジに入ってみました。
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天井高さは2mくらいか、建具高さも1.7mくらい、全体的にかなり重心の低い部屋です。
椅子がズラリと置かれ、好きな椅子にゆったりと腰掛け、思い思い時間を過ごす場所。
天井際には芸術系の書籍がびっしり並び、タイトルをざっと見ていくだけでも興味深い本が沢山あります。
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中央にはウィスキーなどが置かれ、自己申告制で飲むことが出来ます。
私はちょっとウィスキーは苦手なので手を伸ばさず。。
ラウンジからは庭の池や瀬戸内海、宮島を望むことができます。
日が暮れていくのを感じながらゆっくり過ごす、贅沢な時間です。
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こちらは音楽を楽しむためだけの部屋。
隠れたところに入口があり、入る前からワクワクします。
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照明を暗くした中に大きな石があり、一人だけの世界に浸ることが出来ます。
2畳か3畳ほどの小さな部屋ですが、趣味を楽しむことのできる遊び部屋です。
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丸菱建築計画事務所

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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-24 09:52 | 建築と旅 | Comments(0)
楽しい間取り/旅行/石亭/広島
引き続き石亭。
真正面の離れが宿泊した棟で、すぐ斜め右上の棟も同じ内部で繋がっていて行き来できます。

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正面の棟の前側に小さく張り出た小部屋があり、ちょっとしたアルコーブっぽくなっています。
そこからの庭への眺めが良く、小さな空間で読書や音楽を聴くのに適した造りでした。
どーんと大きな空間だけでなく、ひっそりこっそり身を沈めることができる小さな空間はとてもありがたい。
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二階に登ると専用の浴室があります。
この造りはもちろん旅館やホテルだからできる開放的な造りではありますが、こういう気持ちの良い造りのエッセンスは、是非見習いたい。浴槽廻りはすのこ状になっていて、ある程度水がこぼれても大丈夫なようになっていました。
窓面には可動の障子を嵌めており、また写真には写っていませんがロールスクリーンもあり、周りからの見えによって、うまく隠すことが出来ます。
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浴槽横にはソファーや椅子があり、お風呂の時間を家族で楽しむことが出来るようになっています。
淡々とお風呂にはいるのではなく、ゆっくり楽しみながら時間を過ごすことを意図しているんだなと。
またソファーの裏手にはシャワーブースがあります。
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離れの室内や共有スペースには多々名作椅子が置いてあるのですが、この部屋にはポールケアホルムのPK22がありました。
多分革は張り替えたようで、純正の革の張り方ではない様子。
このPK22を初めて知ったのは、確か2000年頃。
槇文彦氏設計の風の丘葬祭場に見学に行った際、ラウンジに籐バージョンの
椅子がありました。一度腰かけるともう立ち上がりたくなくなるようなとても心地の良い椅子でした。
PK22はいつか傍に置いておきたい椅子です。
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丸菱建築計画事務所

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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-23 11:41 | 建築と旅 | Comments(0)
方形屋根/旅行/石亭/広島
先日家族旅行で宮島に行ってきました。
妻が温泉に行きたいということで、せっかくなので私としては建物も面白い旅館がいいなぁと思い。
色々検索していると、そういえば昔気になっていた旅館があることを思い出し、さらに検索を進めるとありました。
そうそう、石亭です。
確かNHK教育の美の壺で、紹介されていたのを見たのが最初のきっかけだったかと思います。
趣味人・教養人のオーナーが収集している名作椅子が勢ぞろいし、それに実際に座ることができると。
全く物欲のない私!(笑)ですが、椅子だけには目がないのです。
また建物も和風の楽し気な造りで、妻の要望も叶えつつ、こっそり私の要望も忍ばせて、石亭に行ってきました。
場所は、広島の宮島の対岸。
宮浜温泉という温泉街に位置しています。
石亭は大きな中庭を囲むように離れの客室が取り囲み、全ての離れから中庭越しに瀬戸内海に浮かぶ宮島を眺めることができます。
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海側から見返すと、すぐ裏に山がそそり立ち、このあたりは海と山の間がかなり狭い土地柄です。
方形屋根の連続が特異な風景をあらわしています。
傘をさしているように見えますね。
傘も屋根も、方形が雨水を流すのに合理的な形ということなのでしょう。
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各々の離れは銅板葺きの方形屋根が多く、現在工事中の住宅の屋根の参考にもなりました。
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中庭には梅がとてもきれいに咲いていて、思わず写真をとりました。
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まだまた石亭については書くことが沢山あり、数回に分けて紹介していきたいと思います。
丸菱建築計画事務所

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Top▲ | by kajinoryuji | 2018-04-19 17:16 | 建築と旅 | Comments(0)
竹中大工道具館/建物見学/神戸
先日、新神戸にある竹中大工道具館にいってきました。
以前から気になっていたのですが、やっと行くことができました。
ご存知の通り、竹中工務店さん運営の建物ですが、ただ単に大工道具を展示しているだけではなく、道具の時代変遷とそれによって作り出される建物の細部や建築物全体と照合しながら、道具や技術があって初めて可能となる建築の形が目に見えて分かります。
道具や技術の進歩がすなわち建築物の進歩を実現しています。
大工技術の奥深さを知ることができます。
一般の方はもちろんの事、子供から建築専門技術者まで幅広く楽しむことのできる体験型のミュージアムです。
夏休みということもあって、多くの子友達がおり、子供の夏休みの宿題にもうってつけの場所のようでした。

丸菱建築計画事務所
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Top▲ | by kajinoryuji | 2015-09-01 11:53 | 建築と旅 | Comments(0)
福山 鞆の浦 建築見学!
今日も暖かな陽気でしたが、ちょっと足を延ばして、福山市に建築見学に行ってきました!
福山の建築家の前田さんの見学会があり、3つの建物を見学させて頂きました。
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福山といいますと、鞆の浦が有名ですね。確か中学の遠足で鞆の浦に行ったことがあり、石造りの灯台などを見た記憶が蘇りました。
鞆の浦近辺の町並みは昔ながらの石畳で、道幅はとても狭いですが、小京都と呼びたくなるような品のある風情があります。
港はとても穏やかで、タイムスリップしたかのような古い木造家屋が軒を連ねます。
昔からずっと暮らしているお年寄りの方々や鞆の浦に引き寄せられて集まった若者らが、共にこの風景を守っています。
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高台からの眺めは格別で、こんな贅沢な風景がまだ沢山瀬戸内海にはあります。
海の向こうに重層的に見え隠れする島の数々。これぞまさしく瀬戸の風景です。
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前田さんの建築を3件拝見させて頂きましたが共通する点は、明快で、分かりやすく、素直に気持ち良く、美しい建築であることです。
気持ちよさは、建築の外とのつなげ方によるものかと思いました。
単純に一枚の壁で内と外が分かれるのではなく、中間領域的な空間が内と外を緩やかにつないでいて、内とも外とも言えないその空間に、前田さんの思想が反映されているのではと思いました。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2014-03-24 23:50 | 建築と旅 | Comments(0)
流れ橋 上津屋橋!
京都の流れ橋こと、上津屋橋を見てきました!
増水時、橋桁が流れ落ちることを前提として設計された木橋で、時代劇のロケに頻繁に使われているようです。
通常の橋は崩壊することのないように、頑丈に作って水圧に対抗しますが、流れ橋は橋脚の上に橋桁を乗せてあるだけで、増水時の水圧に身をゆだね、流されてしまうことで水圧に対抗することなく、増水をやりすごすという、頑張らなくてもいいんだよという、柔軟な発想から生まれた橋です。
9月の台風18号の際に、文字通り流れてしまっていたようで、橋のかかっていない状態を見ることになりました。
橋としての用途から解き放たれた、配列複製された橋脚の列。
黙示録的な朽ちた橋脚が強く印象に残ります。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2013-11-04 20:34 | 建築と旅 | Comments(0)
伊勢神宮 式年遷宮 !
20年に一度の式年遷宮が行われましたね。
私は大学のOB会、稲門建築会中国支部のイベントで二年前の2011年3月に訪れました。
新しく遷宮され、これを機に今年お伊勢参りされる方も多いのではないでしょうか。
このブログでは4回に分けて投稿させて頂きましたので、下記に再度紹介しておきます。
麻吉旅館
宇治橋
内宮
おかげ横丁
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Top▲ | by kajinoryuji | 2013-10-03 11:09 | 建築と旅 | Comments(0)
旧川上貞奴邸!
洋館好きの私としては、名古屋近辺でも洋館を見ておきたい。
さらっと街情報を検索すると、なんとあるではないか。
ということで、名古屋洋館巡りをしてきました。
8月の夏真っ盛りの時に行ったので、汗ダクになってしましましたが。。
まずは、旧川上貞奴邸。
日本の最初の「女優」こと、川上貞奴と、日本の電力王、中部電力・関西電力の創立者の
福澤桃介の邸宅です。
これがスゴすぎた!
こんな建物が日本にあるんだねと。
当時はやりのスパニッシュコロニアル様式ですが、建物後部には和風邸宅部分がくっついていて、
建築史学的には、外国風と和風のミックスの仕方で、3段階程に分類できるそう。(ここでは割愛)
この重量感と華やかさ。
なんとも言えないですね。
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スカート建築というか、パンタロン建築というか。
外壁木板がシングル葺きなので、カーブには適してそうですね。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2012-10-22 21:19 | 建築と旅 | Comments(0)
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