倉敷の土手下の住宅ですが、建具打合せで現場へ。
内部の大工工事がほぼ終わりに近づき、各要素がしっかりと見えてきました。
鉄骨階段に段板が取りついており、階段を上り下りができます。
段板はタモですが、まだクリア塗装していないですが、素材感がしっかりと出そうです。
階段は単なる上り下りだけでなく、段板に座って本を読んだり、兄弟で遊んだり、様々な動きに活用されそうな雰囲気が出てきています。
このアングルが家の雰囲気を良く表現していそう。
階段廻りをぐるっと回る事ができるように設計。
表裏どちらからでも階段にアプローチできるような仕掛け。
階段裏に見える入口二つは、寝室と納戸の入口。
どちらから入っても他方へぐるっと回って、またリビングに戻れるような動線計画。
二階共用机からの見下ろし。
正面の壁にプロジェクターで投影する予定の建て主さん。
設計段階での模型と同じ空間ができています。
丸菱建築計画事務所
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by kajinoryuji
| 2020-11-29 00:47
| 建築と現場 土手下の住宅
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