竣工後2年半程たった方形の平屋ですが、外壁出隅の補修に立ち会ってきました。
外壁出隅ですが、一方がモルタルリシン吹付で他方がアルミアングルでシャープに納めていたのですが、その接線に経年変化でひび割れが。
両者の間にコーキングを打っていれば良かったのですが、していなかったため、両者の動きの違いとモルタル下地板の動きによってひび割れが生じることに。
補修として、膨らんでいる端部のモルタルを薄く削り取り、両者に間にコーキング。再度上から吹付を行い、修復しました。
丸菱建築計画事務所
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by kajinoryuji
| 2020-11-13 16:29
| 建築と細部
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