倉敷市林に、林のカフェというお店があり、以前から知人に勧められていたのですが、やっと行ってきました。
外構には枕木を並べて使っているようです。
木の上を歩くので、足音がせず柔らかい踏み心地なので、気持が良く。
アプローチ部分の植栽が柔らかい雰囲気で、建物の全体像や入口が見えない為、どうなっているんだろうと自ずと足が進みます。
その緑を存分に味わえるように入口がガラス張りで、建物内からも気持ちよく緑が味わえそうなつくり。
幾分味気ない周辺環境に対して、植栽で上手に囲いをつくり、カフェの敷地内だけでうまく雰囲気を作り出しています。
ふと足元にかわいらしいオブジェが!
なんてことはない、外構に使った構造材に切れ端に既製アルミ角パイプを4本脚に見立て、構造材に刺しただけのもののようですが、
頭でっかちのアンバランスな形がかわいらしく見えます。植栽の角の位置を示しているのか、オブジェを目的として作ったのか、もしくは内部に照明が仕込んであって夜に光るのか?勝手に色々想像が膨らんでくるオブジェです。
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by kajinoryuji
| 2019-05-16 16:12
| 建築と街
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