丸菱の事務所のすぐ近くに私の実家があるのですが、実家のまわりで建物の解体ラッシュ。
間違ってうちの実家も解体されてしまうのではないかと思うぐらい、解体が続きます。
道路挟んだ向かい側の建物(住居兼店舗)の解体。
確か中学1年の夏休みの水彩画の風景として、写生した記憶が。
その建物もなくなりました。
外壁と屋根が解体され、鉄骨の骨組のみとなった建築。
この姿を、用途から解放された「美しい姿」と形容する人もいます。
建設過程を逆再生したかのような姿。
建築が消滅する瞬間。
私が記憶した子供の頃の風景が少しずつ消滅していく瞬間。
東隣の美容院(元喫茶店)。
これは数か月前の解体でしたが、以前ブログでもご紹介しました。
北側の借家3件同時解体。
1敷地に3件の建物があり、それらを全て解体。
実家の母いわく、風通しが良くなり特に北側が明るくなったと。
現在東隣りにコンテナ型のラーメン店が作られようとしています。
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by kajinoryuji
| 2018-12-06 10:29
| 建築と街
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