先日の岡山をはじめ西日本の豪雨は大変でした。
氾濫した小田川がある倉敷市真備町周辺では依然として水没しており、大変な状況は現在進行形です。
岡山は「晴れの国」と呼ばれるほど、良く晴れる県で尚且つ自然災害の少ない県なのですが、今回ばかりは稀な豪雨でした。
私の住んでいるエリアはそこそこの地盤高さなので、豪雨でも水没することはありません。
今回水没したエリアは河川の決壊が原因ですが、そのエリアは地盤が周囲よりも低いところで、過去にも何度か水没したことのあるエリアです。
水の流れはもちろん単純に、低い方低い方に流れていくので、地盤高さが低いエリアは気を付けなければなりません。。
私の家のすぐ裏には小さめの山があるのですが、運悪くちょうど土砂災害警戒区域に指定されており、崩落の危険性はあります。
7/6金曜の23:30頃、大雨の中、轟音が響き渡りました。
車のクラッシュ音でもなく、地鳴りのような音だったので、てっきり裏山が崩れたなと思いました。
近所を軽く見回ったものの、何も変化はなく。。
後日知ったのですが、その轟音は、アルミ工場の水蒸気爆発の音だったようです。
地図で計ってみると、現場と私の自宅との距離は26キロ程度。
東京駅から言うと横浜駅までが28キロ程度。
こんな遠くまで轟音が響き渡るとは、現場周辺は相当影響があったと思われます。
現場から5キロ程度の知り合いの方の家では、家が揺れたとの事で。。
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by kajinoryuji
| 2018-07-09 11:33
| 建築と関係のない話
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