うちかど助産院ですが、外構の植栽や自家栽培の野菜など、外構図に落してみました。
図面に向かって左手が南、右手が北になります。
既存敷地部分の一部を駐車場にしていますが、もともと駐車場位置に植わっていた植栽を助産院側の敷地に分散して移植しています。
ミカン等柑橘類は日当たりのよい南側に移植。柑橘類は移植するとなかなかうまくいかないと聞いていましたが、今回はうまく適応できた模様。花が咲いたり、新芽が出てきました。
マンリョウはアプローチに、ツバキは敷地東側に移植しています。
新しく植えたのは、塩に強いオリーブ、隣地境界沿いに生垣的に使いやすいプリペット。
東側には白い花を付ける落葉樹のエゴノキ。
アプローチのマンリョウの横にイロハモミジを植え、来客が一番目につく場所でもあり、建物内からもガラス越しにみえます。秋の紅葉時も楽しみです。
駐車場奥にはノムラモミジを植え、他の緑の木々を背景に独特の赤い葉が際立ちます。
また、敷地南側には30cm程盛土にして、家庭菜園を作っています。
ここで様々な野菜を栽培しますが、収穫して宿泊客に提供することができます。
丸菱建築計画事務所
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by kajinoryuji
| 2016-06-02 16:44
| 建築と写真 竣工後
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