伊勢神宮の内宮へと向かう際に五十鈴川を渡る橋が、宇治橋です。
宇治橋の両端には鳥居がありますが、こちらの外側の鳥居は、前回の式年遷宮時の外宮正殿の棟持柱を再利用しています。また同様に内側も内宮のを再利用しています。
橋の床面は材と材を圧着させて水密性を高めています。材の両側側面をたたいて圧縮させておいて、つきあわせ、時間の経過と共に膨張して材と材が密着するようにしているようです。
川上には木除杭が並んで、増水時に上流から流木が流れて橋にぶつからないように、川上に立てています。
五十鈴川の川下側の景色。神聖な感じですね。笑。
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by kajinoryuji
| 2011-04-04 21:18
| 建築と旅
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