岡山からのUターン途中で、明石市にいる友人と淡路島へ。
まずは明石駅前で明石焼きを食べる。
初めてだったのですが、感想は、上品なたこ焼きといった感じか。
それはさておき、港まで歩いて、舟にのって淡路島へ。
ちなみにこの船着き場は建築家岸和郎氏の設計。
兵庫の瀬戸内海側の平野部は非常に幅が狭く、山と海に挟まれた狭い平地が都市化され、海側からみるといかにも街らしいアイテムが全て揃っている感じ。
淡路島はすぐ対岸に見えています。目の前に見えるのは明石海峡大橋。
大迫力ですね。乗船時間10分程度で淡路に着きます。瀬戸内海の面白いところは、島に渡ったり戻ったり短い時間で海を往来する気楽さが楽しいですね。
淡路島側の港で、500円でレンタサイクル。
ママチャリですが、目的地の本福寺と淡路夢舞台(共に安藤忠雄氏設計)に行くには問題なし。
温暖な気候の島ということで、花のハウス栽培などの産業がありますが、街の風景もどことなく色とりどり。
本福寺は楕円形をしたRC造の蓮池の下に本堂があるという奇抜な寺ですが、学生の頃から一度訪問したいと思っていながらも未だに行っていなかった建築でした。車で橋を渡らなくても、明石駅から船経由で1時間少しぐらいの時間でいけるということで、思ったよりアクセスが楽です。
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by kajinoryuji
| 2011-01-05 21:25
| 建築と旅
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