小金井公園内の江戸東京たてもの園。
御存知の方も多いかと思いますが、千と千尋の神隠しで釜じいの部屋のモデルとなった建物です。
1927年に神田須田町に建築された文具店なのですが、引き出しがずらり!
多分、このヴィジュアルが最初にあって、その後に釜じいの肢体が生まれたのでしょうね。
こんだけ引き出しがあって、忙しい役回りという設定だと、確かに手足が沢山必要になってきますね。菅原文太サンの声が聞こえてきそうですね。グッドラック~
こちらは昭和初期に神田神保町にあった商店ですが、銅版の意匠がいいですね!入口のこの照明なんかも進行中の府中市T邸で採用してみたいです。
千と千尋な空間ですね。
丸菱建築計画事務所
Top▲ |
by kajinoryuji
| 2010-08-19 19:53
| 建築と名作見学
|
Comments(0)