窓サッシの発注前には、本当にそのサイズの窓で、構造に当たらないか、内部仕上げラインとの位置関係は大丈夫か、サッシメーカーの規格との関係はどうなのか等、最終確認を行っていきます。
構造図をもとに、必要な情報を入れ込み、実際に現場で大工さんが窓の位置を決めていく時の手がかりとなる押さえ寸法を入れていきます。
もちろんキチキチに詰めると実際に建て込む際に入らなかったりするので、数ミリ余裕も入れて押さえたり。
また電気配線が縦横無尽にかけめぐるので、それも考慮する必要がありますね。
窓は住宅の中でも大きな構成要素の一つですので、これも重要な作業の一つです。
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by kajinoryuji
| 2010-05-19 21:51
| 建築と図面
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