たまに紹介しております、とある案件ですが、前回までは
塀の紹介をしましたが、今日は外構の門扉の基礎と、建物一部拡張部分の基礎にあたる、捨てコンクリート打設をしてきました。
現場監理ではなく、私自身が体を使って施工してきました!
捨てコンクリートとは、基礎のコンクリートを敷く前に、コンクリートを流し、基礎コンクリートの流出や水の流れ出しを防ぐ役割があり、また上部構造物の位置決め・確認に使用したりします。
ミキサー車が到着し、今からコンクリートを流し込みます。
この箇所以外に敷地中央付近にある箇所へは、工事用1輪車・通称ネコで往復運搬しました。
何故ネコというかというと、狭いところでも入っていけるとか色々説はあるようですが。
バランスをとりながら、重いコンクリートを運ぶのがかなりの重労働ですょ。
うっかりバランスを崩すと横倒しになって、コンクリートをぶちまけてしまいます。
コンクリート流し込み後、金コテで仕上げていきます。
均しながら表面を平滑に仕上げていきます。力の入れ加減やコテ面に微妙な角度をつけて、うまい具合に均していきます。
作業中の写真は撮っていませんが、作業の様子は多分こんな感じだったでしょう。
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by kajinoryuji
| 2010-03-31 20:07
| 建築と現場 その他
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