進行中の高円寺I邸。
先日、工事施工予定の
青木工務店さんにおじゃましました。
お施主様との顔合わせを含め、スケジュール確認・見積りの打合せ、工務店さんの倉庫にある建材をみて、床フローリング材の選択を行いました。
工務店内には木材加工用の旋盤があります。
私が機械科だった頃、大学で金属加工の旋盤を使ったことがありました。
そういえば、アーク溶接も実習でした覚えが。あと、NC旋盤ってのもあって、Number Controledの意味で、CADで情報を入力するとその通りに機械が削ってくれるんですね。今では当たり前ですが、'95年当時は「こんなのがあるんだー!」と驚いていました。構造材でプレカット加工とかってありますが、あれはNC制御で作っているんでしょうね。
こちらは床材。左から価格順に、松・松・メルボ・メープル・メープル・バーチ・チーク・チークです。木の種類に応じて、色・硬さ・肌触り・暖かさ・もちろん値段も色々で、室内で占める面積も大きいため、重要なチョイスとなります。
外壁材の検討。
道路に面する東面は、下から、レッドシダー・ジョリパット・ガルバリウムという三段構成を想定。色はまだ未定ですが、素材はこの並びで進める予定。
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by kajinoryuji
| 2010-03-15 09:51
| 建築と材料
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