先日とある件で、とあるビルを訪問した際、そこの階段は回り階段でした。
回り階段を昇るのが久しぶりで、意外に新鮮な感覚を覚えました。
普通の直行階段を登る際の上下運動にプラス回転運動が加わるので、斜め上方への動きに加えて、一動作ごとに足を回転軸側へ徐々に寄せて進めていきますよね。
若干体も内側へねじれていくような感覚で、「結構おもしろい」と思ってしまいました。
回転半径があまりにも小さいと、足元ばかり気にしないといけなくなり、逆に登る行為に苦痛を感じてしまいますが、ある程度の半径であれば、非常に心地よい動作となるんでしょうね。
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by kajinoryuji
| 2010-01-16 19:44
| 建築と名作見学
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