かれこれ6年前でしょうか。
兄が家を建てるということで、当時学生だった私は、「僕が設計をする!」と言い放ち、2ヶ月程度で設計をまとめ、兄にプレゼンをしたのがこれです。
1/50縮尺模型をつくり、東京から岡山への国内線に持ち込んだところ、規定よりも大きい手荷物ということでアテンダントに煙たがられながらも、渾身の模型を空席にシートベルトで固定してもらい、どうにか岡山まで運んだ記憶があり。
兄にプレゼンしたところ、「ごくごく普通の家が欲しい」と言われ、実現に至らなかった姿をここで紹介してみる。
外部からの視線を遮断しつつ、内部にはやわらかな光をいれる構成。機会があれば、またどこかで応用することができればと思う次第。
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by kajinoryuji
| 2009-11-29 02:28
| 建築と提案
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