とある住宅の前を通りかかった時、「おっ!」と思い、思わずシャッターをきりました。
奥にある住宅の外観は木であまり見えず、アプローチの両脇にある植栽で、玄関までのわずかな時間を演出していますね。奥に何があるのだろう?と、気持ちを高揚させる効果がありますね。思わず誘われそうになりますね。
ちょっとした距離でも、植栽をうまく植える等の工夫で、ワンランク質をアップさせることができますね。この石畳も歩いてみたいと思いますね。
こちらは京都にある銀閣寺のアプローチですが、高い生垣で、全く中の様子が見えませんね。中はどうなっているのだろうと思わせながら、来訪者の気持ちを高揚させる仕掛けですね。このアプローチを左に折れた先には、「銀紗灘」という白砂の造作が出現して「おぉぉ!」とびっくりする仕掛けなんですね。また次回その「銀紗灘」を紹介します。
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by kajinoryuji
| 2009-11-15 23:03
| 建築と旅
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