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タグ:建基法学 ( 10 ) タグの人気記事
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高尾T邸、練馬W邸、確認申請・フラット申請・エコポイント申請!
申請物を立て続けに進めています。
確認申請とフラット35S(20年金利引き下げタイプ)申請と住宅エコポイント申請。
フラット以外は2案件を一度に作成中。
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確認申請は、建築基準法並びに関係法令どおりに設計をしている事の申請。
フラット申請は、住宅金融支援機構のローンを活用する方は、機構の仕様どおりに設計していることの申請。
住宅エコポイント申請は、発行される30万ポイントと引き換えに、要求される各種基準どおりに住宅性能を確保していることの申請です。今回は、省エネ性能を選択し、通常よりも断熱材や開口部(サッシとガラス)の性能を高める設計を盛り込んでいます。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2011-06-22 20:24 | 建築と図面 | Comments(0)
N値計算!
木造架構において、一般的に柱と柱の間に耐力壁があって、通常筋かいや構造用合板を使って地震時等の架構の変形を抑制しています。しかし建物に地震等水平力が加わると、柱への引き抜き力として変換されて力が加わります。その柱に取り付く耐力壁の壁倍率を考慮して引き抜き力を簡易的に算出する方法としてN値計算というのがあります。
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まず架構をモデル化し、壁倍率を設定し、計算式に代入することによって、各々の柱に生じる力を算出します。
柱梁の接合部に算出された必要耐力(引き抜き)以上の金物を選定することによって、柱の抜け落ちを防ぐことができます。
建設省告示第1460号の規定どおりに金物を選定した場合よりも、金物の数やサイズを下げることができ、コストダウンにつながります。告示は包括的に取り決めているのでどうしてもオーバースペックとなってしまいますが、物件毎にモデル化してN値計算することによって、必要な箇所に必要な金物を選定できるんですょ。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-04-24 16:19 | 建築と図面 | Comments(0)
確認申請提出!
進行中のI邸ですが、確認申請書を民間審査機関に提出しました!
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建築基準法及び関連法規・条例などに合致した内容で設計をしているかどうかの審査です。
民間審査機関に提出した場合は、書類が役所関係各課と所轄消防署に一部ずつ廻り、各チェックを受けていく流れ。今回の規模の建築ですと通常2週間後程度で下付(返却)となりますが、こればかりは役所の処理スピード待ちですので、予定よりも早く返却される場合もありますし、場合によっては少し遅れる場合もあります。

確認申請下付となれば、いよいよ工事着工です!
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-04-09 22:22 | 建築と手続き | Comments(0)
確認申請書類&図面作成!
今週は手続き書類作成が続き、忙しく事務作業を進める。
猛スピードで進めたため、現在衰弱中。。笑。
埋蔵文化財手続き書類、住宅ローン調査、緑化申請書類、確認申請書類、東京電力提出書類、現地調査、と目が回ってしまいました。

これらの手続きは全て「敷地」を持つ建築物ならではの手続きですね。敷地がなければこういう手続きは不要ですからね。そこが建築の面白いところかもしれません。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-03-26 20:42 | 建築と手続き | Comments(0)
とある案件検討しています!
とある新規案件はじまりました。
まずはラフな図面をもとに、模型で検討はじめました!
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住居系の用途地域では、一種・二種・三種という、3種類の高度地区というのがその場所場所に応じて設定されている場合がありまして、ざっくり言うと、第一種高度地区では北側の隣地境界線から5m立ち上がり、x:y=1:0.6の勾配で規制ラインがかかり、そのラインより高くは建物を建てることができないんですね。一次関数で表記すると、Y=0.6X+5 (m)です。
この規制ラインがかなり、建物規模・高さを制限してしまうのですょ。
だから、町を歩いてきょろきょろ見てもらえれば、屋根がざっくり三角にトンガッタものとかありますよね。あれは大概、この斜線で切り取られているんですよね。
設計サイドとしては、この制限に対してどういうスタンスをとるかという話もあるんですね。
素直に斜線に切り取れた屋根形状とするか。または斜めラインを見せないように、階段状にコキコキと水平垂直に分解していくか・・などなど。
今回の敷地は南北に短く、東西に長いため、ガッツリこの斜線の影響を受けてしまいます。
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ですので、土地購入を考えている方々は、目に見える土地の状況だけでなく、こういう制限も多々あるので事前に建築士さんに土地の相談をした方が宜しいかと思われます。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-02-26 22:00 | 建築と模型 | Comments(0)
ロフト(小屋裏物置)の緩和規定対象はどの用途?-2
事の発端は、遡ること昭和32年、徳島県土木部建築課はある事に頭を悩ませていました。
当時、準防火地域では木造3階建ては建築不可だったのですが、2階建ての住宅で小屋裏を物置と称して実際は居室として使っているアクドイ奴らがいると。これは3階建てとして取り締まるべきか?と。またじゃあ、実際に物置としてのみ使う場合は、許すべきか、取り締まるべきか・・・と。
悩んだあげく、課長は建設省住宅局宛に一筆書く事にしました。
それに対して建設省住宅局の回答は、「それはけしからん、居室として使用しているものは取り締まって下さい」と。「ただ、通常の小屋裏を季節的な物を収納するぐらいであれば、階数としてカウントしないでいいですよ」というものでした。
その23年後の昭和55年になりまして、この種の住宅が増えてきたことを鑑み、建設省住宅局はさらなるお達しを出しました。
「住宅の小屋裏物置について、規定をつくりました。最高天井高さ1.4m以下、直下階の1/8の面積、固定式の階段としないこと。これを守れば小屋裏物置として階数に参入しないでいいですよ」と。
ここで初めて「住宅の」という単語が出現しました。

で、さらに、平成12年、建設省住宅局が新たな規定を作りました。
「木造の建築物は小屋裏物置の最高天井高さ1.4メートル以下で直下階の1/2の面積であれば、階数として参入しなくていいですよ」と。

「住宅の」という記載が「木造の建築物は」という記載に変わっています。
ここまでが、ロフトに関わる正式な流れです。
それを受けて、各行政庁ではいろいろな解釈が行われているのが現状です。

例えば、横浜市藤沢市の取扱基準では、建物用途は問わずどの用途においても該当します。
京都市と江戸川区と板橋区では、住宅系にのみ該当するようです。

ですので、例えば、小規模の飲食店舗や事務所を建築する際には、「階数と床面積が緩和される」物置用のロフトが作れる町と作れない町があるという事ですね。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-01-10 19:15 | 建築と法規 | Comments(0)
ロフト(小屋裏物置)の緩和規定対象はどの用途?-1
前所属の事務所では、大規模商業施設やオフィスビルの設計に携わっていましたが、住宅の設計に移り、新しく登場してきたものに、「ロフト」があります。
住宅設計に関わっている方々にはごく一般的に扱うものですが、大規模建築をしていたらまず扱う機会がありませんでした。

で、ロフトですが、小屋裏物置ともいいまして、大ざっぱに言うと、「屋根裏で天井高1.4
m以下で下階の面積の1/2までの広さであれば、収納として使っていいですよ。しかも、階数や面積にも含めませんよ」、という設計上の緩和規定があります。一人暮らしのアパートやコーポとかでも、天井高の低い空間がユニットバスの上部にある部屋もありましたよね、あれです。

ロフトに関する実務者向けの厳密な規定は横浜市建築基準法取扱基準や、弊社所長のブログをご覧下さい。

住宅を作るお客様にとって何がメリットなのかというと、限られた敷地面積の中で、縦方向に+αの床を作ることが出来、ちょっとした屋根裏部屋や隠れ家みたいで面白いとか、子供が喜ぶとか、普通に収納量が確保できる点です。さらに天井高1.5m以下までは固定資産税がかからないというメリットもあります。また設計コストの面でも、木造2階建てと3階建てとでは様々なコストアップとなる要因が発生してきてしまいます。ですので、2階建て+ロフトが「お得」なんですね。

ちょっと脱線してしまいましたが、ここで書きたいことは、「小屋裏物置に対する緩和規定」は、どの用途の建築物に該当するのか?という事です。
本当に住宅・共同住宅・長屋だけなのか?
飲食店や学校とかオフィスビルとかにも該当する規定なのか?

で、調べてみました。
そもそも小屋裏物置の緩和規定に関して、建築基準法には記載がないんですよね。
じゃあ、誰がどこでどのようにして決めているんだ!ということになりますね。
で、調べてみると、どんどん深みにはまっていきました。。。次回に続く。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-01-10 18:49 | 建築と法規 | Comments(0)
住宅用の土地購入に際して!
住宅を建てるにはまず土地が必要ですよね。

例えば3F建ての家の広さが欲しくて、土地を探し始める

いい土地を見つけた

土地の概要には、価格の他に、なにやら用途地域・建蔽率・容積率・高度地区・法22条地域。。。。とか書いてある

記載内容はよく分からないが、その土地からの眺めがとっても魅力的なので買った

住宅を設計してくれる人を探す

見つけた設計士さんにその土地見せたら、「残念ながらここでは3F建てはできませんね、高さ的に2Fまでですね」と言われた。

という事が起こりえます。
何故でしょうか?例えばこの敷地では高度斜線というものが設定されていて、北側から5m立ち上がり後、1:0.6の勾配で斜線制限があったりするんですね。そうすると、おのずと、3F建ての高さは頭打ちとなって、2Fぐらいまでしか建てられないということが起こります。
今回は極端な例を挙げましたが、それぞれの土地において色々な法的制約があります。
そこで提案したいのが、「土地を買う前段階から建築士さんに相談を始める」ということです。

めぼしい土地を見つけたら、それをお目当ての建築士さんに情報流して、「この土地どうでしょうか」と相談をする。そしたら建築士さんは、この土地ならこれぐらいの規模で、こんぐらいの価格で、こーんな家が作れますよ」と回答してくれます。相談された建築士さんサイドでは、ある程度の調査量・時間が必要となるので、いくばくか有償で行うのがよいと思います。
それが自分たちが思い描いている規模や価格と大きく外れているようなら、その土地はあきらめたほうがよいかもしれません。

靴屋で思わずいい靴みつけて衝動買いしたものの、家で履いてみたら足がはいらないようなものです。

土地の購入は慎重に、よき相談相手(建築士さん)を見つけましょう。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-01-09 22:48 | 建築と法規 | Comments(2)
2階建の住宅について!
日本の多くの住宅は、木造2階建て、もしくは平屋ですね。
みなさんの住宅も木造2階建が多いのではないでしょうか。

構法(構造の仕組み)は、在来もしくは2×4(ツーバイフォー)が主流で、一部、特殊な構法がほんの少しという具合です。
住宅メーカーでは2×4(ツーバイフォー)が多いですね。
弊社では在来構法を扱っているのですが、日本では長らく採用されている汎用性のある構法です。パソコンでいう、「windowsを使っています」みたいなものです。
在来といえば、業界の人であれば、だれでも理解できる構法です。windowsもだいたい誰でもさわれますよね。
私も遅ればせながら、在来構法の、構造計算の仕組み・計算方法をマスターしてきました。

ここで、ちょっと建築の規模による分類を紹介します。
建築は建物規模により大きく4つに分類できます。
・1号建築物
特殊建築物(建築基準法別表第1(い)欄の用途のもの)かつ 床面積>100m²
・2号建築物
木造かつ 階数≧3 延面積>500m² H>13m 軒H>9m のどれかにあてはまるもの
・3号建築物
木造以外かつ 階数≧2 延面積>200m² のどれかにあてはまるもの
・4号建築物
上記以外のもの。例えば、木造2階建てで延べ面積が500m²以下のものは4号建築物。

弊社で多く扱うのが、在来構法で構成できる4号建築物です。冒頭紹介しました、日本の住宅の大部分を占める住宅規模に当てはまります。

大規模な建物・特殊な構造の建物となると、意匠設計・構造設計・設備設計に分かれ、それぞれの専門担当が協働してプロジェクトを進めます。
ですが、4号建築物では、意匠設計者の私でも、構造・設備も担当できます。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2009-12-21 01:10 | 建築と法規 | Comments(0)
居室の窓について!
今日は、窓について、ちょっと書いてみたいと思います。
建物には窓がたいがいついていますよね。
倉庫とか、押入れとかは、基本、人がいないので窓は必要とされないですよね。
押入れに窓つくっても、何もいいことないですしね。

じゃあ、人が居る部屋に何故窓をつけたくなるのかな?

そりゃ、窓があったほうが、単純に気持ちいいですし、明るいし、健康的!って感じですよね。

「建築内では、そんな健康的で人間的であるべきだ!」という法律があるんですね。
それが、建築基準法第28条と施行令第19条でして、住宅の居室・学校の教室・病院の病室とかは、床面積の何分の一以上の「採光上有効な窓の面積確保!」という規定があります。

じゃあ、オフィスビルの執務空間とか、飲食店舗内とかは、どうなるんでしょうか?

答え:(健康的でなくてもいいんで?)窓は要りません。

窓は特に要らないんですね。まぁ、みなさんも居酒屋行けば窓のないお店いっぱいありますしね。

で、そんな窓のない用途の建物は、火事があったときは、危険ですよね。そこで、建築基準法では、採光上有効な窓の面積が、20分の1以上ない場合(無窓の居室)は、内装に制限を加えたり、避難距離を短くしたりして、安全であるように規定しています。

じゃあここで、窓が基本要らない飲食店舗内で、20分の1以上の窓を敢えて積極的に確保したらどうなるのでしょうか?

内装の制限が高くならないので、内装の自由度が上がりますね。
法規上では、直接的には記述してませんが、結果的にそういう道があるということですね。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2009-12-18 22:51 | 建築と法規 | Comments(0)
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