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カテゴリ:建築と文化( 4 )
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うちかど助産院 入居清祓い式!
うちかど助産院ですが、先日入居清祓い式に参加しました。
建物が無事完成したことを祝い、また入居にあたり、建物内外各部屋の祓い清めを行い、今後のさらなる安全と繁栄を祈願しました。

丸菱建築計画事務所

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Top▲ | by kajinoryuji | 2016-06-03 16:03 | 建築と文化 | Comments(0)
今は亡き建物達!-2 同潤会大塚女子アパートメント
昨日に引き続き「今は亡き・・・」シリーズ。
文京区茗荷谷駅前に「同潤会大塚女子アパートメント」という建物がかつてありました。
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これまた1930年生まれで、関東大震災復興として都が建設した一連の同潤会アパートメントの一つであり、当時の最先端設備を備えた女性専用ハイソ・ハイクオリィティマンションでした。
それが都によって土地売却されることとなり、世間では市民団体による保存運動や日本建築学会からの保存要望書提出等行われていました。
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保存・再生の目的として、女性を中心とした市民団体は、女性の社会進出(ウーマン・リヴ)を象徴する建物である、日本建築学会では、建築史上重要な建物であるとの事。
その頃ちょうど2001年に石原都知事による「ババァ発言」が物議を醸したりしていた時期でもあり、都としては重要度は低い建物であるとの認識があったのだろうか。
当時学生であった私は、保存・再生運動の一端に加わっていたのですが、結局2003年に解体され、跡地にはマンションが建ったとの事。
社会の論理・市民団体の論理・所有者の論理・学会の論理いろいろありますが、現状の日本では、結局所有者の論理には絶対誰も勝てないって事を肌で感じました。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2014-08-19 09:46 | 建築と文化 | Comments(0)
岡山 東湖園の最期に際して思うこと
岡山県建築士会の会報誌に寄稿させて頂きました。
岡山市には東湖園という江戸初期に作られた小堀遠州流の回遊式庭園があります。
個人所有でしたが、昨年末閉園し、今年からマンション建設の工事に向けて、庭や建物の解体が始まりだしたところです。
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ご存知の方も多いと思いますが、2013年12月より閉園していた門田屋敷の東湖園の跡地活用として、先日マンション計画が発表されました。
非常に残念に思っている方も多いのではと思います。
いつもこのような話を聞くのは、壊される直前の最後のタイミングが多く、メディアでは取り上げられますが、現実的には救う術がありません。
多くは所有が変わってしまっており、手の出しようがなく、また多くは開発目的で取得している為、土地に価値があり、建物の文化的価値には興味がないようです。
特に私達が動かない限り、このような事例は、今後も岡山で続くのではないでしょうか。
このような貴重な建物を守るにはどのようにしたらよいのでしょうか。
私は次の2点が重要なのではと思っています。
1点目は、多くの人達に利用してもらう建物であること。公共の建物に限らず、民間の建物であっても同じで、人々に愛され使われ、そこで様々なイベントがあり、多くの思い出が育まれ、建物と共に人々の日々の生活がある、そんな旧友のような懐かしさの感じられる建物でいられたならば、最期を迎える前にきっとみんなが壊されないように動いてくれるのではないでしょうか。
いかに多くの人々の心・記憶と共に過ごしてきているかが重要です。
2点目は、所有が誰かという話があります。民間の所有であれば文化財等の登録による規制がない限り、市民や行政は結局手を出すことができません。
1点目をクリアしたとしても2点目で結局手が届かなかった建物は数知れずあります。2点目を解決する一番単純な方法は、行政が買い取るという形があるかと思います。
文化財と認め条例等に従って所有を公共に移すことによって、最悪の事態を回避するというケースはあるかと思います。
また、別のアプローチ方法としては、現所有者と良好な関係を築き、頻繁に交流を継続していく中で、存続が危なくなる際には、保存・改修を前提に購入を考えてくれる新オーナーを見つけて紹介するなど、活用方法を一緒になって考えていくやり方もあるかと思います。
特に気を付けなければいけないのが、近現代の建築かと思います。その文化的価値判断がまださほど確立されていない為、所有者・行政・市民共にその建物の重要性に気づいていないケースもあるかと思います。
そういう近現代の建築について、現所有者と力を合わせ、人々に存在を広めたり、積極的にイベントを仕掛けたりして、建物を知ってもらう、建物を使ってもらうことが必要なのではと考えています。
その活動を岡山県建築士会として行うのも一つの方法ではないでしょうか。
気づいたら岡山にある近現代の名建築がなくなっている、そんな日がいつか来ないように、今のうちから動く必要があるようです。

丸菱建築計画事務所
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Top▲ | by kajinoryuji | 2014-08-08 16:31 | 建築と文化 | Comments(4)
物理学者・長沼伸一郎氏が経済学の本を電子出版予定! Ipadでも見れる!
弊社と協働しているエコノミスト森山氏と月1で例会を開いている長沼伸一郎氏率いるパスファインダー物理学チームからいよいよ「現代経済学の直感的方法」が電子出版される運びとなりました!

長沼さんからも物理数学の直感的方法以来の大作になる!と伺っており、私を含め経済学にさっぱり無知な理系諸君にはうってつけの参考書となるのではと思います。今月末頃発売予定ですので、ご興味の有る方は是非チェックを!

↓以下紹介文抜粋
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現代経済学の直観的方法」電子版の出版がそろそろ間近に迫ってきましたので、予告として追加情報を少しつけ加えておこうと思います。

 従来、「誰にでも理解できる経済学」などという謳い文句の経済の解説書は数多く出されてきましたが、実際にはそれらの中味はほとんどが、いわばせいぜい今まで漢字で書かれていた難しい経済用語の説明をひらがなに直す、という程度のレベルのものに留まっていました。
 そのため実際に中味を読んでも肝心の経済学の重要部分は全く理解できず、何度も裏切られたという苦い経年をお持ちの読者も多いでしょう。しかしそれは著者の責任というより、解説の手法自体に高度な一種のイノベーションがない限り、そこから先へ進むことはもともと無理な要求だったと言えるかもしれません。

 しかし今回の電子版では、それらとは次元が異なるほどのレベルで全く新しい手法が試みられており、それは経済学の構造から根本的に考えられたものです。それというのも実は、経済や経済学の根本的な構造を探っていくと、そこにはコアとなる2つの重要な部分があって、そこを突破できるかどうかが理解の鍵なのです。
 通常そこを理解するには4年ほどを要しているのですが、逆に言えばその2点さえ突破できれば経済学全体が理解できるはずだということになるでしょう。

  そしてこの電子版では「物理数学の直観的方法」の時のノウハウなども活用し、その2点を1週間ほどで突破できるように工夫することで、「従来4年かかっていた経済学を1週間で理解する」という、今まで全く不可能とされていた夢のようなことを現実のものとする、前代未聞の試みがなされています。
 そして実はその2点のうちの一方が、すでにこのサイトで「立ち読みOK」として公開されていた第1章の部分でした。つまりもしそうだとすれば、残りの半分を理解できれば、今まで何冊解説書を読んでも理解できなかった経済学を、ついに僅か1週間ほどで突破できるということになり、今回いよいよ電子版の中でその問題部分が公開されます。

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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-05-21 19:15 | 建築と文化 | Comments(0)
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