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カテゴリ:建築と名作見学( 19 )
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今日の一枚 ホテル・オークラのロビー
ホテルオークラの建て替え計画は以前から発表されていますが、今日改めてヤフーニュースに記事がありました。今年の夏頃に解体するようです。
解体されるのは非常に残念に思います。

丸菱建築計画事務所

**************以下2011年11月の投稿******************

今日の一枚。
谷口吉郎設計のホテル・オークラのロビー。
高い天井高であるのに、長大作の非常に低いイスにどっぷり座らせる。
視線の先には雪見障子に、上部は麻の葉模様の組子。
照明はかなり暗く抑えられており、非常にゆったりくつろげる場所です。
テーブルの間隔も異常に広く、他のお客さんを意識しないようになっているのかと。
「くつろぐ」と辞書で引くと、「ホテル・オークラのロビーの事」と書いてあっても良いのではと思う。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2015-04-13 15:38 | 建築と名作見学 | Comments(0)
ヨドコウ迎賓館 フランク・ロイド・ライト設計!
芦屋にあるフランク・ロイド・ライト設計の、ヨドコウ迎賓館を見てきました!
学生の頃から見たい見たいと思いつつ、やっと念願叶い見学に行きました。
築90年の建築で、2度の大きな修復工事を経て、なお健在です。

建築は、もう本当に凄過ぎて、コメントできません。
神戸三ノ宮から阪急で20分程の芦屋川駅下車後、徒歩5分ですので、神戸方面に行く際は是非訪問を。

丸菱建築計画事務所
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Top▲ | by kajinoryuji | 2014-10-30 23:59 | 建築と名作見学 | Comments(4)
八角園舎!
岡山市に八角園舎という建築があります。
明治後半に建設された幼稚園の建物です。
それを移築し、現在は市立図書館の敷地内でイベント等に活用されています。

1908年、明治41年に幼稚園として建設された建物であり、一度解体され保存されていたものを再度組み合わせ、再建築された建物で、大阪の愛珠幼稚園とともに1999年に重要文化財として登録されています。
名前の通り、八角形をした遊戯室を中央にもち、そこから四方に保育室や各諸室が連なり、全体としては十字形の平面になっています。
中央の遊戯室から各部屋を見渡すことができるように、管理目線から設計されたようです。
同様の形式の建物は、明治後半から昭和初期の間に何棟か岡山に建設されたようです。
構造は木造でスタイルは擬洋風。
外壁は下見板張りや上部はハーフティンバー風にクロスされた意匠があります。
外壁の一部をこのようにピンク色に着色するのはなかなか思いつきませんが、こうやってみると、きれいなものですね。
八角形屋根の構造が一番面白そうでもあり、また難しそうなところです。
資料をみると、遊戯室中央にある柱は、屋根荷重を受ける柱ではなく、ただ単に天井材を受けるだけの柱でした。
屋根構造は和小屋と洋小屋を組み合わせえた構造になっていました。
保育室の窓下には園児用の棚があり、その棚の為だけに外部に張り出しています。
保育室内側に棚が出っ張らないようにするという、100年前の設計者の配慮が感じられます。

丸菱建築計画事務所
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Top▲ | by kajinoryuji | 2014-07-09 11:59 | 建築と名作見学 | Comments(0)
篠原一男 直方体の森 模型!
引き続き「直方体の森」。
今日は模型編!
学生Tさん作成の模型を撮影させて頂きました。
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外観は実物通りですが、2Fの窓のセットバックした形態はなかなか普段はしない形ですので、新鮮です。
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屋根をとって俯瞰した状態。
中央上部がエントランスホールで、2層吹き抜けの細い矩形を経由して中央下部の居間へと至るのがメイン空間。1F左側がキッチン・トイレ等の水廻りの諸室。1F右側に1室。
ホールの両サイドからそれぞれ2Fへ上がる階段があり、左右対称に室が1つづつ。
全体は古典的にシンメトリーに構成されていますね。
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居間からホールを見た様子。奥のホール上部にはトップライトが象徴的に配されています。
廊下幅を極度に絞って天井高さは高く、劇的な空間を演出しています。
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あくまで当初は個人住宅として設計されています。今では美術館ですので、確かに美術館っぽいですが、これが個人住宅であると考えると、特異な形態ですね。
リビングの上部は窓なしの「矩形の空間」が漂うのみで、空間・ボリュームのみを直方体で体感する感じです。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-11-16 14:20 | 建築と名作見学 | Comments(0)
篠原一男 直方体の森!
事務所に勉強にきている学生Tさんが、大学で配布された資料の中で、篠原一男設計の「直方体の森」という住宅の模型を自主作成していました。正直この住宅の事は知らなくて、出来上がった模型を見て面白い建築だと関心していたところ、実は今その住宅は美術館として中を見ることができるという。
川崎市麻生区に「中村正義の美術館」があります。
これがこの「直方体の森」です。画家中村氏の為に設計された住宅で、死後、氏の美術館として開館しています。これはいくしかないでしょう、ということで先日行ってきました!
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アプローチ。山を切り開いて開発された住宅地にひっそりと佇み、庭には樹木が生い茂り穏やかなアプローチとなっています。
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1階の開口部は半間程セットバックしており、壁・窓の違いをより明確にしています。「マッス・塊」感がより強調されています。
後年、増築された玄関ポーチ(篠原一男設計ではない部分)。庇を支える4箇所の支柱がそれぞれ2本に分離され、細さを出しています。1本ですとざっとこの2本分の断面積の柱となるのを避けているのでしょう。
そういえば、コルビュジェも1927年のドイツ工作連盟のヴァイセンホフ・ジードルンク展でも柱を2本に分けて軽さを強調しようと試行していましたね。
特にこのコルビュジェの住宅では、軒の下となるので、下部の暗がりを利用して、柱の色を暗い色で塗って、より存在感を消そうとしていますね。逆にその頃のミースは鏡面の十字柱で物理的なボリュームと視覚的な存在を消そうとしていますね。(Barcelona PavillionやTugendhat Villa in Brno)
私はその延長線上に伊東豊雄のせんだいメディアテークのチューブ柱が位置づけられると。
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よく見ると、基礎の立ち上がり部を黒塗装していますね。ここが白いと「直方体の森」でなくなりますね。コンセプト貫徹というところですね。
次回は学生Tさんの「直方体の森」の内部模型を紹介できればと思います。
ちなみに美術館へのアクセスは京王よみうりランド駅からゴンドラに乗ってから徒歩10分ほどです。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-11-15 11:18 | 建築と名作見学 | Comments(2)
自由学園明日館 講堂!
引き続き明日館ですが、講堂を紹介。
ライトの弟子の遠藤新設計ですが、これも特徴的な形ですね。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-20 19:03 | 建築と名作見学 | Comments(0)
自由学園 明日館!
目白にある自由学園明日館に行ってきました!
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御存知の方も多いかもしれませんが、巨匠建築家フランク・ロイド・ライトの設計による建物で、旧帝国ホテルの設計の際に来日していたライトに自由学園の校舎として設計の依頼をしたもので、現在では重要文化財として、イベント・各種講座・結婚式などに活用されています。
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敷地を訪れるとまず違和感を感じるのが、縦横比です。現代建築の象徴でもある高層ビル、サンシャイン池袋と一緒に写ると一目瞭然。現代では基本、上へ上へと縦長になりますが、この時代、アメリカで興ったプレーリースタイルで横へ横へと水平方向へ伸びるデザインを基軸としており、圧倒的に見慣れない”横長さ!”に幻惑されます。
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今の池袋の立地では違和感を感じるプロポーションですが、当時はそうでもなかったのか。余談ですが、三井ホームのハートレーシリーズとかは完全にこのスタイルの流れを引用してますね。
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ちなみにこのイスは6万円程度で、敷地内の併設ショップで販売していますょ。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-19 18:37 | 建築と名作見学 | Comments(0)
旧小笠原伯爵邸!屋上
旧小笠原伯爵邸の紹介も最終回となりました!
今日は屋上と庭の様子を紹介。
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気持ちよさそうですねー。
春や秋だと最高でしょうね。
曲線の具合が独特ですね。
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屋上から庭を見下ろした様子。
庭にも同じようなテントがありますね。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-09 20:40 | 建築と名作見学 | Comments(0)
旧小笠原伯爵邸!パティオ
またまた小笠原邸ですが、今日はパティオの紹介。
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こういう雰囲気正直好きなんです。
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想像力豊かにカラッと乾いたスペインの風までも感じられそうですね。壁の色と窓廻りの意匠が最高ですね。
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どこをどう見ても日本ではないですね。
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装飾過多でなく、簡素な意匠がいいですね。屋上パラペットの簡素な直線や、下部の小さな扉もいい味出してますね!
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-08 20:47 | 建築と名作見学 | Comments(0)
旧小笠原伯爵邸!内部
引き続き旧小笠原伯爵邸ですが、内部の様子を御紹介!
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なんともいい色合いですね。色を使って全体をうまく整えるのはかなり難しいですね。
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シガールームはイスラム調です。当時は男性のみしか入室できなかったようです。
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天井は鮮やかな青にイスラム系の模様。
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Top▲ | by kajinoryuji | 2010-09-07 21:17 | 建築と名作見学 | Comments(0)
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